幕張メッセが5月から新型コロナ対策医療施設となる

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幕張メッセが2020年5月に新型コロナウイルス患者用1千床受け入れ施設に変わる。

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幕張メッセが医療施設に変貌

2020年4月22日千葉県が、新型コロナウイルス感染拡大に対処すべく展示会・イベント会場である幕張メッセを臨時医療施設として開設する方針を発表した。
早ければ5月中旬にも感染患者の受け入れを始める。
本来であれば、東京オリンピック(五輪)と東京パラリンピックで7つの競技会場として2020年5月から9月の間、使用される予定だった。しかし、東京五輪が1年延期となったことで、会場に空きができた期間を活用する。
1000床を設けて、中等症患者を想定して受け入れる。
これにより、国内展示会やイベントについては、2020年は予定通り幕張メッセの会場は使用できない。そして2021年についても5月から9月の期間は利用できなくなる見込み。
東京ビッグサイト東展示棟の使用が2021年11月頃まで使用できなくなる(関連記事はこちら)のとあわせて、展示会やイベントに関わる企業には大きなダメージとなる話だ。

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